こんにちは。スマイルアクセス矯正歯科 院長の吉住 淳です。
当院には「顎がないのがずっとコンプレックスで…」というご相談が本当にたくさん寄せられます。
そして、こんな質問もよくいただきます。
「矯正で治りますか?」
「骨格の問題だし、手術しかないですか?」
結論から言うと、ケースバイケースになります。
実は「顎がない」原因は、骨格ではなく「歯の位置」が原因な場合もあります。
前歯を後ろに下げれば、顎のラインが出て印象が変わることもあります。
今日は、矯正医として10年近くこの仕事に携わり、同じような悩みを持つ患者さんと向き合ってきた経験から、率直にお話しします。
そもそも「顎がない」と感じる原因は2つに分かれる

顎が小さくて、まるで「顎がない」ように見える…。
このような悩みの背景には、大きく2つの原因があります。
① 歯の位置が原因(歯性の問題)
骨格は正常でも、歯や口元の位置関係で顎がないように見えるケースです。
出っ歯や口ゴボで、上の前歯や唇が前に出すぎているケースが多いです。
実は、このタイプは矯正治療がもっとも得意とする領域です。
抜歯などでお口の中のスペースを確保し、前歯を大きく後ろに下げます。
これにより隠れていた顎のラインがはっきりします。
多くの場合、前から4番目にあたる「第一小臼歯」を抜歯します。

文章だけだとイメージしづらいかと思うので、以下の実際の症例を参考にしてください。
矯正治療により顎が引っ込んで見える印象が解消されました。
20代女性開咬及び叢生を伴う上顎前突|抜歯+ワイヤー矯正+インビザラインで改善(2年7か月・820,800円)
② 骨格性の問題(骨格そのものに原因がある)
下顎の骨が小さい、後退しているなど、土台そのものにズレがあるタイプです。
- 下顎後退症(下顎の骨が小さい/引っ込んでいる)
- 上下の顎の骨の位置関係に大きな差がある

この場合は歯並びだけを整えても限界があり、骨格そのものをどう扱うかが重要になります。
補足|成長期に影響する癖や呼吸の影響
顎が小さく見える原因は、骨格や歯並びだけではありません。
実は、日常の癖や呼吸の仕方も顎の成長に大きな影響を与えます。
・鼻づまりやアデノイドによる口呼吸
・舌で前歯を押す「舌癖」
・子どもの頃の指しゃぶりや頬杖の癖
これらはいずれも歯並びや顎の成長をゆがめる要因となります。
特に成長期のお子さんでは、生活習慣の改善が顎の発育に直結するため、早期のチェックと対応がとても重要です。
矯正でできること・できないこと

ここまでで「顎なしに見える原因」を整理しました。
次に知っていただきたいのは、矯正治療で実際にどこまで可能かという現実的なお話です。
「矯正で本当に顎ができるのか?」この点は、多くの方が一番気になる部分だと思います。
矯正で改善できること
前提として矯正治療は、あくまでも歯の位置を動かす治療です。
そのため、歯並びが原因で「顎なし」に見えているケースでは、大きな改善が期待できます。
例えば次のような場合ですね。
・歯並びのデコボコや出っ歯によって口元が押し出され、顎が埋もれて見える
・前歯が前方に傾いているせいで、口元全体が前に突き出している
具体的な改善テクニック
・前歯を後ろに下げる
特に出っ歯・口ゴボの場合、小臼歯などを抜歯してスペースをつくり、前歯を後退させます。
すると口元がスッキリして、顎先が相対的に際立ち、美しいEラインに近づきます。
・アンカースクリューで変化の幅を最大化

最近では、歯科矯正用アンカースクリュー(歯ぐきに埋め込む小さなネジ)という画期的な装置が出てきており、これを固定源に使うことで、従来よりも大きな歯の動きが可能になりました。
当院でも患者さんの症状によって採用することがあります。以前は“手術が必要”とされていたケースでも、矯正のみで対応できる可能性が広がっています
・オートローテーション(下顎の回転)
開咬といって、前歯部が垂直的に開いているような症例では、奥歯をわずかに骨の中に沈める(圧下)ことが有効な場合もあります。
下顎全体が前に回転し、顎先が自然に前に出る場合があります。これをオートローテーションと呼びます。

上記の方法によって、「顎が出てきたように見える」効果を得られることは少なくないです。
矯正の限界
一方で、顎の骨格そのものが小さく後退している場合、矯正だけでは限界があります。
歯を動かすだけでは骨格の形を作り変えることはできないからです。
この場合、選択肢は2つです。
①外科手術を組み合わせる(外科的矯正治療)

① 外科手術を組み合わせる(外科的矯正治療)
歯の移動だけでは改善に限界がある場合には、外科手術を組み合わせて骨格そのものを整える方法があります。
下あごの骨を前方へ移動させることで、前後や左右のズレを修正し、横顔のバランスを根本から改善することができます。
②カモフラージュ矯正で整える
骨格そのものは残したまま、歯の角度や位置を工夫して「顎なし感」を目立たなくする治療です。
手術を希望されない方にとっては、もっとも現実的なアプローチです。
ただし、根本的に骨格が小さい場合は「限界がある」ことを理解しておく必要があります。
| カモフラージュ矯正(矯正のみ) | 外科的矯正治療(手術+矯正) | |
|---|---|---|
| 対象 | 軽度〜中等度の骨格性の問題 | 中等度〜重度の骨格性の問題 |
| メリット | 手術なしで横顔の印象を大きく変えられる | 骨格のズレを根本的に解決できる |
| デメリット | 骨格自体は変わらない、適応に限界がある | 入院が必要、身体への負担が大きい |
現代の矯正治療は大きく進歩し、カモフラージュ矯正で対応できる範囲は広がっています。
ただし、骨格の条件に合わない無理なカモフラージュ矯正は、長期的に不安定さや後悔につながることもあります。
最も大切なのは「最初の診断」
だからこそ、一番大切なのは「最初の診断」です。
私たちは精密な検査をもとに、カモフラージュ矯正・外科的矯正を含めたすべての選択肢を率直にお伝えします。
そのうえで、患者さんにとって最善の道を一緒に考えることを大切にしています。
どこに相談すべき?各科の役割

この悩みって、矯正歯科?口腔外科?美容外科?
一体どこに相談すればいい?
そう迷われる方も多いかと思います。
結論から言うと、最初の相談窓口は矯正歯科が適しています。
なぜなら矯正歯科では歯並びだけでなく、骨格と口元の全体バランスを診断し、治療全体の設計図を描く役割を担っています。
- 矯正歯科
歯や骨格の状態を精密に診断し、矯正だけで改善できるのか、それとも外科的アプローチが必要かを判断します。 - 口腔外科
骨格のズレが大きい場合、外科手術で根本的な改善を図ります。
矯正歯科が治療全体の設計を行い、必要に応じて口腔外科と連携するのが一般的です。 - 美容外科
噛み合わせの改善はできませんが、ヒアルロン酸注入や顎プロテーゼ、オトガイ形成術(顎先の骨を整える手術)など、見た目のラインを整えることを目的とした処置が行われます。
矯正歯科で精密検査を受ければ、
・矯正だけで十分か
・口腔外科との連携が必要か
・美容外科的な処置を併用すべきか
といった選択肢を整理し、最適な方向性を示すことができます。
もし外科的矯正治療が必要だと判断された場合でも、ご安心ください。
当院が責任を持って信頼できる提携医療機関をご紹介し、しっかりと連携しながら治療を進めていきます。
後悔しない治療選びは、この「最初の診断」から始まります。
まずは、ご自身にどんな可能性があるのかを知るために、一度ご相談いただければと思います。
「顎がない」の改善にはワイヤーかマウスピースのどちらがいい?

「顎がない」横顔の改善には、ワイヤー矯正とマウスピース矯正のどちらが良いのか?
これは、カウンセリングでも特によくいただくご質問です。
ここでは両者の特徴と、それぞれが「顎なし」の改善にどうつながるのかを比較し、症例も交えて解説します。
| ワイヤー矯正 | マウスピース矯正(インビザライン) | |
|---|---|---|
| 前歯をしっかり後ろへ下げる | 強い力で前歯を十分に後退できる → 口元の突出感が減り、顎先が相対的に前に出て見える | 軽度〜中等度の後退は可能だが、大きな口ゴボや顎なし感の改善には限界がある |
| 奥歯の高さ・角度をコントロール | 奥歯の高さを変える動きは苦手 → 顎先の前方回転による変化はほぼ期待できない | 奥歯を圧下して下顎を前方回転させやすい → 顎先が前に導かれ、フェイスラインがはっきりする |
| 治療中の見た目・快適さ | 装置が目立つ、違和感もある | 透明で目立たず、生活への負担が少ない |
| 仕上がりの精度 | 横顔の骨格的バランスまでコントロール可能 | 軽度例なら自然な横顔を得られる |
ワイヤー矯正は、前歯をしっかり後退させたり、奥歯の角度や高さを精密にコントロールできるため、「顎なし感」を大きく改善できるのが特徴です。
一方で、マウスピース矯正は軽度の顎なし感をやわらげたい場合や、治療の仕上げ段階に適していることが多いです。
特に、奥歯をわずかに圧下して下顎を前方へ回転させる動きが得意で、その特性は一部の「顎なし」に見えるケースで非常に有効に働きます。
ただし、大きな歯の移動や前歯をしっかり後退させる必要がある場合には限界があるため、症例ごとに適した治療法を見極めることが重要です。
こうした装置ごとの特性を生かし、ワイヤーで大きな動きを出し、マウスピースで見た目や噛み合わせを整える「コンビネーション治療」も近年増えています。
何より大切なのは「どの装置を選ぶか」ではなく、骨格や歯並びに応じて装置の特性をどう使い分けるかという治療設計です。
顎がない症例のビフォーアフター
以降では、当院での実際の症例をもとにその違いをご紹介します。
30代女性|出っ歯を抜歯+マウスピース矯正で治療(2年・836,000円)
前歯が出ていて口が閉じづらいとのことでご相談を受けました。
精密検査の結果、下顎がやや後方に位置する「下顎後退型」の上顎前突と診断。
前歯を後方に移動させるためのスペースを抜歯により確保し、インビザラインで咬合と口元の突出感を丁寧に整えました。
約2年の治療により、口が自然に閉じやすくなり、横顔のラインもバランスよく改善。
輪郭に立体感が出て、いわゆる“顎なし”の印象も軽減されました。
骨格的な要素がある場合でも、計画的に進めることで変化はしっかり現れます。
10代女性|口ゴボを抜歯+マウスピース矯正(インビザライン)で改善(2年・820,800円)
口元の突出感と横顔のバランスを気にされて来院されました。
診断の結果、前歯が上下とも前方に傾いた歯性の上下顎前突に、叢生と開咬も合併しており、審美・機能ともに調整が必要な症例でした。
抜歯により前歯の後退スペースを確保し、インビザラインで丁寧に噛み合わせと軸の修正を行いました。
2年の治療でフェイスラインがすっきり整い、自然な横顔と前歯の接触を獲得。
複数の要因が絡む「顎なし感」のあるケースでも、精密な計画により大きな改善が可能です。
20代女性|口ゴボ・叢生を抜歯+ワイヤー矯正で治療(2年5か月・825,000円)
口元のふくらみを気にされてご相談いただきました。
診断では、叢生を伴う歯性の上顎前突と判断。前歯の傾斜と歯列の突出感を改善するため、抜歯を行い、ワイヤー矯正で奥歯の位置をコントロールしながら全体のバランスを整えました。
歯をきれいに並べるだけでなく、横顔の印象まで考慮した治療を実施。
約2年5か月の治療で、Eラインに自然に収まるすっきりとした横顔を獲得し、口元のふくらみも解消されました。
30代女性|出っ歯(開咬・叢生合併)を抜歯+ワイヤー・マウスピース併用で治療(2年7か月・820,800円)
前歯で噛めないことと、口元の突出感を気にされて来院されました。
開咬と叢生を伴う骨格性の上顎前突で、精密なコントロールが求められる難症例でした。抜歯でスペースを確保し、ワイヤーとマウスピースを併用しながら前歯の角度やかみ合わせを調整。
2年7か月の治療で、上下の噛み合わせが整い、横顔のラインも自然な印象に。
複合的な症例ほど、柔軟な治療設計が重要になります。
20代男性|口ゴボを抜歯+コンビネーション治療(ワイヤー+インビザライン)(2年7か月・877,800円)
口元のもたつきと歯のガタつきを気にされ、相談にいらっしゃいました。
診断の結果、上下の前歯がともに前方へ傾いた歯性の上下顎前突に加え、叢生も見られるため、抜歯によるスペース確保と精密なコントロールが必要な症例でした。
ワイヤーとマウスピースを組み合わせて歯の軸とアーチを整え、バランスを調整しました。
約2年7か月の治療で口元の突出感が改善し、横顔のラインに立体感が出ることで、あごなし感も軽減。
横顔に自然な調和が生まれました。
矯正と美容医療の違い|賢い選択のために

「顎がない」というお悩みに対しては、歯列矯正だけでなく、美容医療という選択肢もあります。
ただし、当院では美容医療は行っておりません。
ここでは患者さまが治療の選択を検討される際の参考として、一般的な比較情報をお伝えします。
たとえばヒアルロン酸注入やプロテーゼ(シリコン挿入)など、より直接的に顎先の形を整える方法があります。
矯正は“土台から整える医療”、美容医療は“形を補う医療”ーー
この違いを知っておくことが、後悔しない選択につながります。
各治療法の比較
| 矯正治療(外科矯正含む) | ヒアルロン酸注入 | 顎プロテーゼ(シリコン) | |
|---|---|---|---|
| 目的 | 噛み合わせと歯並びの根本改善 | 見た目の即時改善 | 顎のラインを半永久的に整える |
| 持続性 | 半永久的(保定装置の使用前提) | 約6か月〜2年 | 半永久的 |
| 治療期間 | 約1.5〜3年(外科矯正は2〜4年) | 即日(ダウンタイムほぼなし) | 即日(ダウンタイム2〜4週) |
| 費用目安 | 60〜170万円(自由診療)/外科矯正は保険適用で60〜80万円 | 5〜15万円/回 | 30〜50万円 |
| メリット | 根本原因にアプローチ、機能と審美を両立 | 手軽・即効性あり・修正可能 | 一度で大きな変化、効果が長期 |
| デメリット | 治療期間が長く、装置の違和感あり | 効果が一時的、定期的な再施術が必要 | 外科的リスク、異物感の可能性 |
まず矯正治療で「土台」を整え、その後に必要に応じて美容医療を補助的に使う。
この順番が、もっとも合理的で後悔の少ないアプローチだと考えています。
顎なし矯正にかかる費用|治療法ごとの目安と考え方
顎なしの改善を考えるとき、気になるのは「どれくらいの費用がかかるのか」「どのくらいの期間で変わるのか」でしょう。
実際には、使う装置や症例の難易度によって差があります。ここでは一般的な目安を整理してみます。
| 適応の目安 | 費用(税込) | 治療期間 | |
|---|---|---|---|
| マウスピース矯正(インビザラインなど) | 軽度〜中等度の「歯や噛み合わせが原因」の顎なし | 70〜100万円 | 1年〜2.5年 |
| ワイヤー矯正(マルチブラケット) | 中等度〜重度、複雑な噛み合わせを伴う顎なし | 80〜120万円 | 1.5年〜3年 |
| 外科的矯正(手術+矯正) | 骨格性の下顎後退や大きなズレがあるケース | 保険適用:60〜80万円自由診療:150万円〜 | 2〜4年 |
当院スマイルアクセス矯正歯科の料金
ワイヤー矯正料金
白いワイヤー、透明ブラケットなど
目立ちにくい装置もご用意しています。
マウスピース矯正料金
院内設計でコストを抑えた【独自アライナー】から、
世界1,500万症例以上の【インビザライン】まで。
追加費用が発生しないトータルフィー制度&分割払いも可能
当院では、治療開始前に治療の総額を提示する「トータルフィー制度(治療費総額制)」を採用しております。
上記料金には、毎月の調整料、治療後の保定装置(リテーナー)の費用もすべて含まれています。
治療期間が予定より延長した場合でも、追加の費用は発生しませんのでご安心ください。
分割払いやデンタルローンにも対応していますので、費用面のご不安もお気軽にご相談ください。
顎なしの矯正治療に関してよくある質問に矯正医が回答します。

Q. 顎なしを治すのに、抜歯は必要ですか?
A. 「できれば歯は抜きたくない」と思われるのは当然です。私たち矯正医も、可能であれば歯を残して治療する方針を基本としています。
ただし、前歯の突出感が強く「顎がないように見える」原因になっている場合は、抜歯によってスペースを作ることで口元をしっかり後退させられることがあります。
その結果、横顔の印象が改善し、顎先がはっきり見えるようになります。
また、歯列の凸凹(叢生)が強い場合は、歯をきれいに並べるためにやむを得ず抜歯が必要になることもあります。
いずれにしても、抜歯は「顎なしの治療=必ず必要」というものではありません。
まずは精密検査を行い、抜かずに治せる方法がないかをしっかり検討した上で、どうしても必要な場合にのみ選択する。これが私たちの基本方針です。
Q. Eラインが全くありません。歯列矯正だけで顎はできますか?
A. これはケースバイケースで、実際に「顎なし」と見える原因がどこにあるのかによって、矯正で改善できるかどうかが決まります。
- 歯の突出が原因(歯性)の場合
前歯が強く前に出ていると、相対的に下顎が小さく見えます。
この場合は矯正での改善効果が大きいです。抜歯を伴って前歯を下げることで、Eラインが整い「顎がはっきり出た」ような横顔に変わることがあります。 - 下顎の骨格が原因(骨格性)の場合
下顎自体が小さい、あるいは後退している場合、矯正だけで骨の位置を変えることはできません。
軽度〜中等度であれば歯の動きで「カモフラージュ治療」として整えることが可能ですが、ズレが大きい場合は外科的矯正が必要になることもあります。
いずれの場合も、精密検査を受けて正しく原因を診断することが第一歩です。
Q. 顎なしを自力で治すマッサージやトレーニングはありますか?
A. このご質問もとても多いのですが、医学的に「自力で顎なしを治す方法」はありません。
マッサージや市販グッズで骨格や歯を動かすことはできず、むしろ顎関節を痛めるリスクがあります。
ただし、口呼吸・舌で前歯を押す癖・頬杖などの習慣は歯並びに悪影響を与えるため、これらを改善することは意味があります。
矯正治療と並行して「口腔筋機能療法(MFT)」を行うと、治療後の安定にもつながります。
Q. 矯正で骨格は変わらないのに、本当に横顔は変わりますか?
A. 矯正で骨そのものの形を変えることはできません。ただし 「歯と唇の位置」 が整うだけで横顔の印象は大きく変わります。
前歯を数ミリ後退させると、その上の唇も自然に内側に入ります。
結果として鼻から顎にかけてのラインがスッと整います。これにより「顎が出てきた」ように見える方も多いです。
また、奥歯の高さをコントロールすることで下顎全体が前方に回転する「オートローテーション」という現象を意図的に誘導できるケースもあり、これも矯正治療で横顔が変わる理由の一つです。
Q. 自分の顎なしが歯のせいか骨格のせいか分かりません。どこに相談すれば?
A. この場合は、まず矯正医にご相談ください。
美容外科で行うヒアルロン酸注入やプロテーゼは形を補う治療ですが、噛み合わせや歯並びの根本解決にはなりません。
矯正歯科であれば精密検査により、
矯正だけで改善できるのか?
外科的手術を併用すべきか?
を判断できます。
無料カウンセリングを行っている医院も多いので、まずは気軽にご相談ください。
まとめ|顎なし改善で大切なのは「原因の見極め」と「適切な治療計画」
「顎がない」と感じるお悩みは、歯の位置関係によるものか、骨格そのものによるものかでアプローチがまったく異なります。
- 歯の突出が原因なら
→ 矯正治療で横顔やEラインが大きく改善できる - 骨格の後退が原因なら
→ 外科矯正や美容医療の併用が必要な場合もある
だからこそ大切なのは、自分の顎なしの原因を正しく見極めること。
そして、その診断に基づいて ワイヤー矯正・マウスピース矯正・外科矯正・カモフラージュ治療など、最適な方法を選ぶことです。
矯正は単なる“見た目の矯正”ではなく、噛み合わせや将来の健康も含めた“土台から整える医療”。
まずは精密検査を受けて、後悔のない治療計画を立てていきましょう。
無料で矯正相談実施中スマイルアクセス矯正歯科では、来院・オンラインどちらのカウンセリングも無料でご案内しています。
「こんなこと聞いて大丈夫かな?」と思うようなことも、どうぞ気兼ねなくご相談ください。
矯正にまつわる不安や疑問には、矯正医が丁寧にお答えします。
もちろん、カウンセリングを受けたからといって、すぐに治療を始める必要はありません。
ご説明を聞いた上で、じっくりご検討いただければと思います。
相談だけOK。無理な勧誘一切なし



























